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犬も食べれる簡単ご馳走レシピミートローフの作り方

ミートローフを食べる犬

ミートローフは、アメリカやヨーロッパではハンバーグよりもよく食べられているお肉料理です。

細かく切った野菜とひき肉を混ぜたものを筒状に固めた、ロースハムみたいな形状をしている料理。
アメリカでは定番家庭料理の一つに数えられるほど親しまれおりますが、今回はそんなこの「ミートローフ」を愛犬用レシピとして実際に作ってみました!

とっても簡単な食材で作れて、かつ人間もワンちゃんと一緒に食べられる簡単ミートローフの作り方を書いていきます!

この記事はこんな方にオススメ
  • ミートローフの作り方を知りたい方
  • ミートローフってそもそも何?歴史や起源を知りたい方
  • 愛犬にお肉を使った手作りレシピを作りたい方

そもそもミートローフとは?

ミートローフとは?

ミートローフは挽肉を大きめの塊に成型し、加熱調理した食べ物の総称を指します。
日本ではハンバーグの知名度が圧倒的なためあんまり聞きなれない料理名かもしれまんが、ヨーロッパでは伝統料理と呼ばれています。

MEMO
牛肉の他に、豚や羊・鹿・鶏肉などで作られることもあります。他にもツナやシーフードを主原料としたミートローフも作られており、かなり幅が広い料理と言えます。

ミートローフ(英: meatloaf)は挽肉の塊を焼いたり燻製にした料理である。

「ローフ」 (loaf) は古英語のパンが語源であり、転じて長方形パン形状をオーブンで焼くことをローフと呼ぶようになった。
ミンチにした肉料理は古代ローマの料理書である『アピシウス』で言及されている。

ミートローフは、ドイツ、ベルギー、オランダなどで伝統料理となっている。アメリカのミートローフは、植民地時代のペンシルベニア州で、ドイツ系移民が食べていた Scrapple に由来する。しかしながら現代アメリカにおける意味でのミートローフは19世紀後半まで料理書には現れなかった。

-Wikipedia-

普段の食卓に並ぶ料理というよりは、クリスマスやパーティーなど特別な場で活躍する料理に近いです。

ハンバーグとの明確な違いは?

ミートローフとハンバーグの違い

今やひき肉料理の代表と言えば「ハンバーグ」。
普段からハンバーグを食べ親しんでいる方からすれば「ミートローフも一緒じゃないの?」と思ってしまうかも知れません。

まず形の違いとしては、ミートローフは縦長の筒状に作ります。それを成形したものをカステラのように切り分けて食べれるのが主流。
1つ1つ小判型にしてフライパンで焼いていくハンバーグとは、少し違いますね。

またハンバークっぽくなく、ミートローフらしさが出せるポイントとして

「玉ねぎ以外の野菜を入れる」「挽肉はペーストに近い細切れ・赤身多め」が挙げられます。

ミートローフはハンバーグより密度の濃い、練り物に近い食感が特徴です。
また、ミートローフは切った時の断面に個性が出る料理でもあるため、色が映える人参や枝豆・グリーンピースなどの彩り野菜を使う事も多いです。

クックパッドのレシピをみて見ると、中にゆで卵やうずらの卵などを入れたレシピも多いですね。

MEMO
必要な大きさに切り分ける事ができるので、子供のお弁当の一品にもぴったりですね。

愛犬用ミートローフの作り方

それでは実際に、愛犬用に作ったミートローフのレシピとその作り方について書いていきます。

使った3つの食材

  • 鶏ひき肉 200g
  • 赤パプリカ 適量
  • 黄パプリカ 適量

この3つだけで作りました!

もちろんこの中にニンジンやブロッコリーの茎などを入れてアレンジする事もOKです!

作り方の手順

手順1
下ごしらえ
パプリカ(野菜)をみじん切りにします。
手順2
混ぜる
カットした野菜と鶏ひき肉をボールに入れて混ぜます。粘り気が出て来たらOKです。
手順3
ラップで形を作る
2等分にして、ラップでくるくると3重くらいに巻きます。(お湯が入らない様に気を付けます)
両端を輪ゴムできつく縛ります。
手順4
調理
沸騰したお湯に入れ、弱火で5分ほど茹でます。
手順5
鍋に放置して完成!
火を止めて鍋に蓋をします。そのまま30分くらい放置すれば完成です♪
MEMO
詳しい作り方に関してはYouTubeの動画で紹介しています。
【簡単手作り犬ご飯】犬用ミートローフとクリスマスケーキを作ってみた!

ミートローフ完成図ミートローフ完成図

沸騰したお湯に入れ茹でるだけなので、とっても簡単にできます♪

また、ハンバーグのようにフライパンで焼かないので、焦がしてしまう恐れもありません。

シンプルですが、その分様々なアレンジが楽しめるレシピですね(^-^)

MEMO
ミートローフの犬用レシピは、ささみやひき肉を使ったもクックパッドに載っています。

他にも似たようなレシピで、犬用のハンバーグも簡単に作れます♪

【参考記事】犬が喜ぶ手作りハンバーグの作り方▼
簡単レシピ|犬が喜ぶ手作りハンバーグの作り方を動画付きで解説

「今まで愛犬に手作りレシピを作ったことがない」という方でも、これなら簡単に作れるのでオススメです!

人間と犬では食べられる食材が違うので、手作り料理はちょっと怖いという方もいると思います。

今回使用した食材は3つと最小限の数で抑えられるので、安心ですね。

犬に与えても良い食材・ダメな食材について知りたい方は、下記をご覧ください。

【参考記事】愛犬に与えてOK・NGな食べ物について▼
犬に食べさせてOK・NGな食べ物犬に与えてOK・NGな食べ物|野菜・果物・アレルギーなど

手作りミートローフを作った愛犬の反応

では手作りミートローフ「実食」です。

ミートローフを食べる愛犬

コロンは普段から「食が細い&野菜が嫌い」なので、与えるまで食べるか不安でしたが、、

ミートローフを食べ終える犬

見事ミートローフを完食してくれました..!
やっぱり、愛犬が美味しそうに手作りご飯を食べてくれると、とっても嬉しいですね〜!

野菜をひき肉と混ぜた事によって、一緒に食べてくれたこともありがたかったです。

MEMO
残ったミートローフは冷凍庫で冷凍保存もできるので、作り置きにも最適な料理です。

手作りご飯を作るメリット

今回のミートローフは、食材も3つでお金もかからず簡単に作れるレシピです。

普段ドライフードに頼りきってしまっているのであれば、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

愛犬に手作りご飯を作ってあげると、様々なメリットがあります。

  • 新鮮な食材・旬な食材を与えることができる
  • 食材から水分を取りやすい
  • ご飯によっては人も同じ食材の料理を食べることもできる
  • 年齢や体質を考えてご飯を与えることができる

しかし一番のメリットは、やはり「愛情をかけて作ったご飯を食べてくれた時の喜び」ですね。

あとは人間も一緒に食べられるご飯が多いので、料理の腕がちょっとずつ上達することでしょうか(笑)

毎日作ることは中々難しいと思いますが、時間のある時にでも何か一品作ってあげると、犬の喜ぶ表情を見ることができるかもしれません(^-^)


今回の手作りご飯「ミートローフ」は、普段食の細いコロンでもたくさん食べる手作りレシピでした。

クリスマスやお正月、普段の食事の時にもぜひ一度愛犬に作ってみてあげてください♬

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