ティーカッププードルは体が小さく臆病ながら、外での散歩が大好きです。
また、散歩はしつけの場でもあり、飼い主との大事なコミュニケーションの場でもあります。
ここでは、愛犬コロンとの実生活を元に感じた「ティーカッププードルの散歩についての7つの注意点」を紹介していきます!
- ティーカッププードルをお散歩に連れていきたい方
- ティーカッププードル散歩時の注意点を知りたい方
- 散歩時に絶対やってはいけないことを知りたい方
ティーカッププードルとお散歩しよう!
ティーカッププードルに散歩が必要な理由
トイプードルを更にひと回り小さくしたティーカッププードルは、体の大きさゆえ他の犬ほど多くの運動量を必要としません。
だからと言って散歩に連れて行かず家の中にずっと居座らせているのも犬の身体にとって良くないため、お散歩に連れて行ってあげましょう。
コロン
散歩には運動だけでなく、ストレス解消や病気の予防など様々な効果があります。
また犬が沢山集まる公園に散歩に出かけると、他の犬や飼い主との交流もあります。
外の世界に出て、知らないものを見て・触って・嗅ぐことは、犬の脳を活性化させ、社会性を育ててくれます。
ティーカッププードルはお散歩大好き
ティーカッププードルはお散歩が大好きで活発な犬です。
愛犬コロンも「散歩に行く素ぶり」だけで、待ってましたと言わんばかりに興奮してピョンピョン跳ねます。
ひとたび玄関の扉を開ければ猛ダッシュで地面を駆け抜けます(笑)
飼い主とのお散歩には様々なメリットがある?!
愛犬ティーカッププードルとのお散歩には、犬と飼い主両方にとって沢山のメリットがあります。
散歩をするだけでも十分な運動不足の解消になってくれるので、免疫力UPや肥満対策にもなります。
また、朝の早めの時間から毎日犬と散歩に行くことを習慣化すれば、早起きの習慣が身につき生活水準の向上にもつながります。
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散歩は毎日必要?散歩の頻度について
理想の散歩の頻度はどのくらいか?お散歩は毎日欠かさず1日1〜2回ほど行かせるのが理想と言われていますが、天候の悪い日は無理に行く必要はありません。
1回あたりの散歩の時間は20分くらいが目安と言われています。愛犬はそのくらい散歩を楽しむと、帰った瞬間爆睡します。
もちろんティーカッププードルにも各々個体差があるので、犬のペースに合わせてあげましょう(^-^)
ティーカッププードルお散歩時の7つの注意点
ティーカッププードルは好奇心旺盛でお散歩が大好きな犬ですが、やはり外の世界には危険がいっぱいです。
愛犬とのお散歩を安全で楽しい時間にするため、ここではティーカッププードルお散歩時の注意点について書いていきます。
悪気のない子どもとの触れ合い
人が多い公園や散歩道を犬と歩いていると、当然小さな子どもとすれ違う機会があります。
ティーカッププードルは子どもから見てもとても小さい犬です。
「ワンワン可愛い〜!」と言って指を指されるくらいなら全然構わないですが、中には抱きかかえようとする子どもや、無理やりモノを与えたがる子どももいます。
愛犬が怪我したり、逆に吠えたり噛み付いたりして加害者になってしまう危険性もあるので、なるべく小さい子どもが沢山いる場所の散歩は避けるのがベストです。
気付かれないドライバーの急な飛び出し
ティーカッププードルに限らず全ての犬に当てはまることですね。
車道への急な飛び出しは、車や自転車との接触事故につながります。
ここで特に気を付けなければならない点が、特にティーカッププードルは体が小さく、運転手から気付かれにくいと言った特徴があることです。
急な飛び出しからの事故を防ぐため、「車の多い場所は散歩させない」「車道ではリードを短く持つ」などの工夫をしてあげましょう。
大型犬との接触
公園などを散歩していると、当然他の犬とすれ違うこともあります。
中にはティーカッププードルの何十倍の大きさのある大型犬と出会う機会もあります。
大人しい犬ならともかく、刺激された大型犬が誤って噛んでしまうと言った事故の恐れもあります。
大型犬と挨拶させる時は、相手の飼い主さんに犬の性格を聞くなどして慎重に挨拶させましょう。
拾い食い
ティーカッププードルは好奇心旺盛です。
散歩の途中で落ちているものをよく拾い食いしたがります。
特に人が多い場所やベンチの下・ゴミ箱付近には食べ物のゴミ等が置いてある可能性が高いので、なるべく近付けさせないようにしてあげましょう。
道端に咲いてるお花なども気をつけなければなりません。
熱中症
ティーカッププードルは体と同様足も短いので、地面との距離が近いのが特徴です。
なので散歩する際は、日が照って暑い地面の上・アスファルトからの照り返し熱には注意が必要です。
また犬は人間と違い汗をかいて体温を下げることが出来ません。
その分犬は体温が上昇しやすく暑さに弱い性質があるため、夏の暑い日のお散歩ではなるべく日陰を歩かせるなどして気をつけてあげましょう。

防寒対策
暑さと同様、寒さに弱いのも特徴です。
特に冬場の犬服は必須で、寒さで体調を壊し病院に行くティーカッププードルを毎年SNSで必ず見かけます。
今は防寒対策として役立つ犬靴などもありますので、心配な方は使ってあげてみて下さい。

水分補給
熱中症と同じく気をつけなければならないのが「水分補給」です。
ティーカッププードルも人間と同じように夏バテします。夏バテ対策に水分は大切です。
お散歩中もいつでもお水を飲めるよう、適宜給水器などでお水を与えてあげましょう。
お散歩時に最低限必要なグッズ
ティーカッププードルとお散歩に行く際に、一緒に持っていく必要がある道具を3つ紹介します。
首輪(もしくはハーネス)
「体が小さいから危害を加えない」
「慣れているから大丈夫」
とノーリードで散歩させる飼い主さんもいますが、外出時は首輪は必要です。
種類としては首輪でもハーネスでも、犬に合ったものを選んで使えば良いと思います。
コロン家では「バディーベルト」を使用しています。
バディーベルトは首輪のように首に直接巻きつけるものではないので、犬の首への負担が少ないハーネスです。
首への負担が心配という方にはオススメできるグッズです。

給水器
犬への水分補給として用意してあげる水の入れ物です、
これも色々なタイプがありますが、我が家ではコチラの「ペットウォーターボトル」を使用しています。
ボタン1つでお水をあげることができるので、散歩中も片手で使えるというメリットと、もし水を飲まなかった場合にもリサイクルできるという特徴があります。
ゴミ袋
愛犬が外でウンチをした時に使用するウンチ処理袋ですね。
我が家では家庭用生ゴミ入れとしても活躍してくれる「うんちが臭わない袋」を使用しています。
ティーカッププードルの場合、どこにしたの分からないくらい一回のウンチの量が少ないこともよくあります。
(石ころ1つ分くらいの場合も..笑)
見逃してしまいそうになりますが、そこは大きさ関係なく飼い主としてのマナーです。
責任を持って持ち帰りましょう。
コロン
他にも、犬とのお散歩に役立つわんこグッズはこちらの記事で紹介しています。
【お散歩編】犬とのお散歩に欠かせないおすすめワンコグッズ7選▽
散歩グッズ|犬とのお散歩に欠かせないおすすめの持ち物7選
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は「ティーカッププードル散歩時の頻度や散歩で気をつけるべき7つのこと」について書いてきました。
要約すると、以下の内容になります。
- ティーカッププードルはお散歩が大好き!
- 散歩は運動不足解消・ストレス解消にもなる。
- お散歩はなるべく毎日欠かさず行ってあげる。
- 人や他の犬がいる散歩では外部との接触に気を付ける。
- 拾い食いや熱中症には十分注意する。
お散歩はティーカッププードルにとって生活の一部です。
飼い主との大事なコミュニケーションでありますし、散歩中の楽しそうな表情を見ているとこちらも癒されます。
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愛犬とのお散歩を楽しみましょう♪
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