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ティーカッププードルを飼うのにかかる値段(初回/1カ月)はどのくらいか?

ティーカッププードルの費用・値段の相場

日本で最も人気があり、飼育数も犬の中ではナンバーワンのトイプードル。

その中でもサイズがひと回り小さくなった「ティーカッププードル」は稀少価値が高く、他の犬よりも値段が高いと言われています。

しかし、その温厚な性格はプードル種を引き継いでおり「これから犬を飼い始めたい」方にもおすすめできる犬です。

では実際、ティーカッププードルを飼うとなると気になるのが「どのくらい費用がかかるのか」というおサイフ事情。

お迎えする際に必要な費用はもちろん、毎月の食費・消耗品・日用品。更にトリミング代予防接種、いざという時の病院代などを加味すると、実際どのくらいの値段となるのか?

今回は愛犬のティーカッププードルを飼い始めて知った「ティーカップを飼育するにあたってかかる値段」をご紹介します。

実際にお迎えする際に用意しておいて良かった物とあわせて紹介します。

この記事はこんな方にオススメ
  • ティーカッププードルを飼おうか悩んでいる方
  • ティーカッププードルを飼うのにいくら値段がかかるのか知りたい方
  • ティーカッププードルと生活する為に何が必要なのか知りたい方

【関連記事】トイプードルの性格や飼いやすさについて書いております▽
トイプードルの特徴国内人気No.1犬種の特徴とは?|トイプードルの基礎知識と特徴・性格について

ティーカッププードルの値段相場

ティーカッププードルの値段相場

ティーカッププードルの値段(平均相場)は30万円〜40万円程度と言われています。

一般的なトイプードルの値段相場が20万円〜30万円と言われているので、ティーカッププードルの方が価格が高い傾向にありますね。

またティーカッププードルは、将来的に大きくならないと予想されるほど、値段が高くなります。
あとは毛色や顔のパーツによっても値段は変わってきます。

お迎え先
ティーカッププードルのお迎え先は「ペットショップ」「ブリーダー」「ペット保護施設」が一般的で、ペットショップ>ブリーダー>ペット保護施設の順番に値段が高くなります。
ティーカッププードルティーカッププードルはブリーダーでは飼えない?お迎えする際の注意点

飼育にかかる1ヶ月分の費用

まず、毎月の費用は10,000円〜15,000円程度かかります。

毎月必要になるグッズ(とその値段)は次の4つです。

項目別の費用
ペットフード代(おやつ含む)約2,000円
トイレシーツ約1,000円
ケア用品(シャンプー、イヤークリーナーなど)約500円
トリミング代約6,500円
わんポイント
ペット保険に加入する場合、保険代も別途かかります(任意)

上記の費用はおおよその相場で算出していますが、やはり定期的なトリミング代がかなり高い費用となっています。

一方他の犬よりも体が小さい分少食なため、ご飯やペットフード代は思ったほどかかりません。

また、この費用はティーカッププードルを「飼い始めてから必要」になるものですが、「トイプードルを飼う前に必要」なものを準備する費用も当然かかります。

その費用と実際のモノについて、実際に愛犬を迎えた時のことを振り返って見ていきます。

迎える前に用意する物とその値段

ティーカッププードルを迎える前に用意する物とその値段

コロン家では、迎える前に購入した物の費用(合計)は約24,000円でした。

購入した商品について1つずつ見ていきたいと思います。

ケージ

ケージは愛犬の「家」になります。

「室内犬だったらそもそも必要ないのでは?」と思われるかもしれませんが、家の中で愛犬が安心してすごせる空間として用意してあげてください。

ウチではゆくゆくは愛犬が大きくなることを想定して120cmのケージを購入しましたが、思っていたほど大きくならなかったので、97.5cmで十分だったなと思います。

自宅スペースや値段との相談になりますが、愛犬が予想以上に大きく成長する可能性もあるので、余裕を持って大きいサイズを購入しておくものアリだと思います。

ティーカッププードルの成犬時の大きさ成犬時の大きさは?ティーカッププードルの成犬の大きさ・あるあるについて

コロン家ではこちらの屋根も使用しています。

わんポイント
ケージに専用の屋根があると、飛び出し(事故)防止になる・上にものが置けるので便利です。

トイレ

ティーカッププードルの場合ほとんどが室内飼いになります。

そうなると家の中でトイレをすることになり、トイレスペースが必要になります。

値段は物によりますが、大体1,000円〜2,500円です。

コロン家では、下にトイレシーツを敷けるタイプのトイレをケージ内に設置しています。

ワンちゃんが落ち着いて排泄できる場所に設置してあげましょう。

ベッド

犬のベッドとその値段

ワンちゃんの寝床になります。値段は形や素材によってバラバラです。

ティーカッププードルは暑さ、寒さが苦手な犬です。

なので、「夏は冷寒素材のある涼しい物」「冬は暖かい素材」というように、季節に応じて使い分けてあげるのが良いでしょう。

お勧めはペットプロの「マイライフベッド シリーズ」です。(サイズはSSからLまで)
裏にペットヒーターを入れるポケットがあるので、冬場の寒さ対策になります。

コロン

これで冬もぬくぬくワン!

また冬場になると、暖房をつけていても寒がるので、ペットハウスを使っております。

【参考記事】愛犬の防寒対策に購入したペットハウスの効果・使い勝手について▽
ペットハウスで温まるティーカッププードル犬の防寒対策に購入したペットハウスの効果・使い勝手について

食器

フードを入れる時に必要になります。
値段もピンからキリまでで、500円程度〜2,000円程度など色々です。

コロン家では最初、「フリーフリー食器みるく」を使用していました。

お皿の角度を変えることができるので、フードの量によって調整できて使いやすいです。

給水器

水はワンちゃんがいつでも飲めるようにケージにセットするタイプのものが主流です。

お皿に入れてあげることも出来ますが、ひっくり返してしまう可能性もあります。
値段も1,000円前後で揃えることができます。

わんポイント
ケージの中からでも外からでも飲めるように、2つノズルがあるタイプが良いです。意外と外から飲むことの方が多いです。

シャンプー/リンス

ワクチンを打つまでの期間はトリミングに行けないため、自宅でシャンプーする時に必要です。

トイレが完璧に出来るようになるまでは、ケージの中でウンチを踏んづけて字ウンチまみれ…なんてこともよくあるので、持っていて損はないです。

コロン

ウンチまみれにして悪かったワンね

定期的にトリミングに通い始めてからは、シャンプーしなくても大丈夫です。

ケア用品

コロン家では以下の4つを購入しました。

ケア用品とその値段
スリッカーブラシ1,000円〜2,000円
コーム1,000円〜
歯ブラシ500円〜800円
消臭剤800円〜1,000円

こういった日用品までをもろもろ含めると、値段の総額は約24,000円くらいでした。

電気代について

トイプードルを飼うと、室温管理に気をつけなければなりません。
理想の室温は20℃以上。夏は26~28℃、冬は20℃~23℃程度の室温です。

留守番させる場合もつけっぱなしになるので、今まで以上に電気代の費用がかかり、値段を見たらびっくりなんてこともあります。

飼育環境を整えるため必要な物とその値段

クレート

クレートは、主にお散歩時や動物病院に連れていく時に使用します。
他にも災害発生時に避難する時や、日常の寝床として使います。

コロン家では、「リッチェル キャンピングキャリーダブルドア」のSサイズ超小型犬用を使用しています。

引っかけ部をシートベルトに固定できるので、1人で車に乗るときに助手席に固定することができます。
車での安全対策もバッチリです!Amazonで買うと値段がだいぶ安くなってます。

あとはクレート用の給水器も使っています。
長時間の車での移動が多い方にはお勧めです。

お散歩グッズ

お散歩が出来るようになると、外に出るため首輪をはじめとする「お散歩グッズ」が必要になります。

必要最低限のものを揃えるだけなら、値段もそこまでかかりません。

おすすめお散歩グッズは、こちらの記事に記載しておりますのでご参考までに。

おすすめの犬の散歩グッズまとめ散歩グッズ|犬とのお散歩に欠かせないおすすめの持ち物7選 ティーカッププードル散歩時の持ち物・注意点【飼い主必見】実体験から学んだティーカッププードルとお散歩時に気をつけるべき7点

ティーカッププードル飼い始めに必ずかかる費用

これまでの生活に関するものは、道具によって値段がピンキリです。

人によっては譲ってもらったり、格安で手に入れることが出来るかも知れませんが、犬の飼い始めに必ずかかる費用が存在します。

日本には「狂犬病予防法」という法律があり、犬の飼い主には下記3つの義務付けられています。

  • 住んでいる市区町村に飼い犬の登録をすること
  • 飼い犬に年1回狂犬病予防注射を受けさせること
  • 飼い犬に鑑札と狂犬病予防注射の注射済票を装着すること

そしてそれぞれの値段は

畜犬登録の値段3,000円
狂犬病の予防注射の値段3,000円
注射済票の交付にかかる値段500円
MEMO
値段は住んでいる地域によって異なります。

混合ワクチン接種

dogwakuchin

犬を病気から守るためのワクチン接種です。
ワクチンによって種類も様々で、5種混合ワクチンや10種混合ワクチンなどがあります。

接種回数は子犬の時期には2〜4回、その後は年に1回が一般的です。
ワクチンの値段の相場は1回6,000円~10,000円程度。
最初の回数や金額は、ワクチンの種類よっても変わってきます。

わんポイント
ワクチン注射は自由診療のため動物病院によって値段が全然違います。

フィラリア予防

フィラリアとは寄生虫が犬の体内に寄生することで、心臓に機能障害が起こる病気です。

フィラリア予防として、

  • 「1年間効果が持続する注射」
  • 「毎月飲ませる錠剤」
  • 「おやつのようなチュアブルタイプ」

など様々な種類があります。

MEMO
フィラリア予防薬はすべて獣医師の指示でのみ処方されます。

また予防薬の値段は、投薬の方法や投薬時の体重によって異なります。

「毎月薬を飲ませるのが大変だから注射がいい」と思い動物病院に行くと、注射薬の取り扱いがない病院もあるので、事前に電話で確認して行かれることをお勧めします。

【参考記事】愛用している犬のノミ・マダニ対策グッズとその効果▽
愛用している犬の虫除けグッズとその効果愛用している犬のノミ・マダニ対策グッズとその効果について

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は「ティーカッププードルを飼うのにかかる値段(初回/1カ月)はどのくらいか?」について書きました。

ウチではこういった医療費と先ほどの道具代も含めると、値段の総額で約40,000円かかりました。

それ以外にも実際に飼い始めると、必要なものが後から出てきたり、予想外の出費が発生することもあります。
コロンも一度夜中に下痢・嘔吐が止まらなくて夜中に病院に通ったことがあり、その際は10,000円近くかかりました。

イレギュラーな費用が発生することも十分考えられるので、そういった事も事前に想定し、お迎えをしてあげて下さいね✨

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