愛犬がよく飼い主のベッドで寝床作りをします。
1人で布団を堀り堀りし、一定の時間が経ったらその場に寝そべります。
これは満足したのか?それとも諦めたのか?
いや、そもそもなぜ布団を掘り堀りする仕草をするの?笑
(悪い行動でなかったら別に良いんですが)
という事で犬が自宅で寝床作りをする理由を調べて見ようと思います。
どうして寝床作りをするのか?
遊んでいる(ストレス発散)
犬が寝床作りをする理由の1つには、ただその場で穴を掘るという行動自体が楽しいから、という事もあるみたいです。
おもちゃで遊ぶのと同じように、寝床作りが1つのストレス解消法になるという事。
なんとなく始めたら気になってしまい、やめられない循環に陥ってしまった。人間でも同じ状況はあるので気持ちは分かります。
それなら思う存分楽しんで下さいな笑
ただストレス解消として寝床作りを行っているのであれば、逆に言えば日頃からストレスが溜まっている状態ということ。
そんな時は散歩に頻度を増やしたり、お気に入りのおもちゃで遊んであげることが大事ですね。


心地よい寝床を作りたい
これが一番納得できる理由。
布団やブランケットなどを掘ることで、自分好みの形に変形させて丁度良い寝床を作りたい気持ちから行動します。
特に愛犬を見ていると、自分の身体がすっぽり収まるような穴(スペース)を作りたがっているように見えます。
とは言えこちらがそれっぽいスペースを作って上げても、必ずしもそこに収まる訳ではないので、自分の中でベストな寝床があるのかもしれません。
一度寝床の中におさまった後、もう一度外に出てきた場合は、あまり居心地が良くなかったからもう一回!という心境みたいです。
がんばれっ!としか言えない笑
犬だから(野生の名残)
犬が寝床を作る行為をしているので、野生の頃の名残が本能で残っていることも理由の1つであるみたいです。
巣を作るため・外敵から身を守るため・暑さや寒さを凌ぐため、そういった理由が挙げられます。
コロン
おもちゃを振り回して遊ぶことと同じく、理屈じゃない行動が犬にはあるのかも知れませんね^^;

まとめ
いかがだったでしょうか?今回は「犬の寝床作りは手伝うべき?見守るべき?寝床作りをする理由」について書きました。
一概に寝床作りをする理由と言っても、異なる3つの理由があることが分かりました。
愛犬がベッドで寝床作りを始めたら、注意深く観察してみたいと思います(^-^)